ぱらダイアリー

紙に僕の思考を垂れ流して出来たシミ。そんな感じ。

身の回りの言葉で記憶する英単語


無味乾燥な英単語の暗記を日常生活のアレコレにこじつけて覚えてしまおうという企画。ま、こんな覚え方も効果的だと思いますし、英語を学習している読者の方はやってみてください。







abyss
【名】奈落の底、深い穴、深淵


この前アニメ化されて話題になっていた『メイドインアビス』に登場するアビス(abyss)(デカい穴)です。

音ゲーマーには『Abyss』(DJ Taka)の方が馴染み深いかもしれません。

これも"深淵"って感じの曲です(は?)





ambient
【形】周囲の、環境の

音楽のジャンルでアンビエントってのがあります。環境音のようにBGMとして自然に溶け込むような音楽のことです。リラックス効果の高い曲が多いので勉強のオトモになります。





cozy
【形】居心地が良い、くつろげる、和気あいあいとした


洋菓子の店でコージーコーナーってのがあるじゃないですか。あのコージーってコレらしいですよ。つまり、コージーコーナーは"憩いの場所"です。証明終了。





deform
【自動】変形する


遊戯王D(ディフォーマー)シリーズを想像していただければ記憶が容易くなります。ディフォーマー(deformer)で変形するものです。知らない人のために説明しておくと、Dモンスターは全て電化製品を模したデザインになっていて、それがロボット型に変形するというコンセプトのモンスター群です。平たく言うとトランスフォーマーの電化製品版。






flea
【名】ノミ


たまーに知らない人がいるんですけど、フリーマーケットってfree marketではなくてflea marketなんですよ。free marketは自由市場のことですからね。蚤の市って訳されます。蚤って名前を冠している理由は諸説あるんですが、僕が一番納得しているのは「蚤がつくほど古くなった日用品を売っているから」という説です。





dodge
【他動】〜を避ける、躱す


ドッジボールのドッジ(dodge)です。つまりアレは球を避けるゲームだということです。したがって、相手のパスを華麗にカットして強力なカウンターを決めて女の子の人気を獲得していたしゅんや君より、すみっこで無様に走り回っていた僕の方が正しい遊び方をしていることになります。クソ、チクショウ。





glare
【名】まぶしい光、輝き


最近、ノングレア液晶とかノングレアフィルムが流行っているじゃないですか。光の反射を抑えて見にくくならないように加工されているやつのことです。あのノングレアってnon-glareのことですよ。え、知ってた?そうですか。





invincible
【形】無敵の、打ち負けない

デュエマで遊んでいた皆さんならおなじみのインビンシブル呪文です。僕は小さい頃インビジブル呪文だと思っていました。なんで見えないんだよ。インビンシブル呪文は莫大なコストと引き換えに強力な効果を発揮します。発動してしまえばまさに無敵というワケです。ともや君にもらったインビンシブル・アビスはその日に失くしました。ともや君ごめんね。





omniscient
【形】全知の、博識な


omni-は「全て」という意味を持つ接頭辞です。これに「知」という意味の語根であるsciがついて「全知」となります。

他にomni-がつく単語にはオムニバス(omnibus)形式(同一作家がこれまでに発表した「全て」の作品を集めた形式)が卑近です。テニスをやっている人にはオムニコート(「全」天候型コート)が分かりやすい例ですね。ちょっと難しめの単語にはomnivore(雑食動物=肉も植物も「全て」食べる)なんかもあります。

余談ですが、-voreというのは「〜を食べるもの」という名詞の接尾語で、植物動物はherbivore、肉食動物はcarnivoreとなります。それぞれ、herbは植物という意味ですし、carniはカニバリズム(人「肉」を食べる)とかカーニバル(謝「肉」祭)のように肉と関連した語句につきます。

ちなみに、他にsci-がつく単語にはscience(自然を「知」る学問)となconsicous(意識がある=「知」っている状態)なんかがあります。

このように接頭辞、語根や接尾語に注目して単語を覚えるのは効果的です。





pierce
【他動】〜に穴を開ける、〜を貫通する


アクセサリーのピアスはpierced earringの略です。アレ、痛くないんですかね。あと、舌ピアスってあるじゃないですか。食事のときどうするんですかね。流石に付けっ放しは不衛生だと思うんですけど。





pivot
【名】中心となるもの、旋回軸


センターピボット(Center pivot irrigation)って知ってますか?高校で地理を履修していた人なら知っているはずです。アメリカのグレートプレーンズみたいな乾燥地域で用いられる灌漑法のことで、地下水を組み上げて中心から伸びてる散水機をブン回すことでそれを円形にブチまけるワケです。円形の農場が出来るので、画像のように人工的な風景となります。乾燥地域でも作物を育てられるという点でエラいのですが、地下水を使いすぎて塩害が起こったり、オガララ帯水層という昔の水が溜まっているデカい水層が枯渇したりするという問題もあります。

話が逸れましたが、とにかくCenterにpivotがあるirrigation systemのことです。




rampart
【名】城壁、防御物、保護手段


コイツ、城壁(rampart)の名を冠しているクセにDEF2500ってカスすぎませんか?僕の大好きなモンスターのひとつであるサイバー・エンド・ドラゴンの足元にも及びません。そもそも、同じ融合素材ならE・HEROガイアの方が億倍強いです。ティッシュペーパーとして使いましょう。





ransom
【名】身代金


ランサムウェアって知ってますか?感染したPCをロックしたり、ファイルを暗号化したりすることで使用不能にして、元に戻すことと引き換えに「身代金(ransom)」を要求する不正プログラムです。
ちょっと話はズレるんですが、僕も昔エッチなサイトを巡回していたら架空請求に遭遇してビビったことがあります。無視してたら何も起こりませんでしたが。こういう場合は無視を決め込むのが最善手なのでくれぐれも友人に相談しないように。ね、石井くん。






snip
【他動】〜をハサミでチョキンと切り取る


コイツと関連づけて覚えましょう。神ゲーらしいですね。いつかやってみたいです。女の子と。





tame
【他動】〜を飼いならす、手懐ける


デジモンtameする人たちのお話です。デジモンデジモンtameする人たちが出ます。実はよく知りません(え?)。ちなみに、デジモンとはデジットモンスターを縮めたもので、動物図鑑には載っていないこの世界に住む不思議な生き物のことです。多分ね。






terrain
【名】地域、地帯、学問分野


テレインと言えばね。ちなみに由来は知りません。記事書いてください。













どうでしたか?結構知らない単語が登場したかもしれませんが、案外すんなりと頭に入ってきたと思います。こういう風に、ものを覚えるときは何か別の知識と関連づけて有機的な知識の繫がりを構築すると印象に残りやすいです。是非やってみてください。













ちなみに、完成間近で記事が消えてイチから書き直す羽目になりました。こまめに保存しましょう。

【衝撃の事実】重大な秘密


実はランダムに生成された無数の文字列のうち意味が通るものだけをピックアップしてそれをそのまま記事にしていました。かの有名な「無限の猿定理」です。

【高校生向け】進路の決め方


結論から言います。専門じゃない科目に少なくとも1つ好きな科目があるように進路を選びましょう。



あまりにも抽象的で分かりづらいので表にしてみました。ウヒョウw

A(1番目に得意な科目) B(2番目に得意な科目) 結局どれを取るか 備考
好き 好き A Bで息抜き
好き 嫌い B Aで息抜き
嫌い 好き A Bで息抜き、あまり起こり得ない
嫌い 嫌い A 大学生活を耐え忍ぶ(大学に不向き)

得意科目がないマンは急いで最低2つの得意科目を用意しよう!


理由を説明します。前提として、得意な科目を専門にするのがセオリーです。単位取得がeasyですし、障害も少ないですから。ただ、皆さんもご存知の通り大学に入ってからの勉強モチベ維持は難しいです。お酒とかナオンとかお酒みたいな誘惑が多いからです。とはいえ、専門科目はやらなければいけません。カリキュラムが無理にでもやらせてきます。やはり、好きな科目と言えども他人から強制されると嫌になってきます。そのうち、その科目すら嫌いになります。ここで、他に好きな科目がないと勉強そのものが嫌いになります。大学へ行く意味がないですね。オシマイ。



では、好きではない(けど得意な)科目を専門にするとどうなるでしょうか。得意なのでなんだかんだいって進級出来ます。人生easy。勉強を強いられますが、元々そんなに好きではないのでオッケーです。合間に好きな科目をプレーして息抜きしながら乗り越えることが出来ます。勉強に対してそこまで悪いイメージを持たずに済みます。



ちなみに僕の場合、数学と物理と英語が同じくらい好きでしかも同じくらい得意でした。化学は嫌いでしたがそれらと同じくらい得意でした。生物は履修していません。なので生物系(?)に進みました(は?)





意味不明ですね。僕もよく分からなくなりました。











冷静に考えたら、フツーは勉強を息抜きにしないことに気づきました。よってクソ記事であることが確定してしまいました。ですが、供養のためにアップします。南無三。




ちなみに、サムネの回鍋肉は僕が最も信頼するオカズの1つです。

訓戒

イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ

【お話】ホールケーキと無限級数

今日はぱらじーむ君のお誕生日会。



ぼく「21歳(三進法)になりました。」



ぱらじーむ君はお誕生日会に6人のお友だちを招待しました。



(^。^1) 「一郎です。よろしく〜〜〜〜」

(^。^2) 「ラーメン二郎です。よろしく〜〜〜〜」

(^。^3) 「三郎です。よろしく〜〜〜〜」

(^。^4) 「四郎です。よろしく〜〜〜〜」

(^。^5) 「五郎です。よろしく〜〜〜〜」

(^。^6) 「六郎です。よろしく〜〜〜〜」



近所に住むアイウエオ六兄弟です。



(^。^n)(nは6までの任意の自然数)「お祝いのケーキを買ってきたよ〜〜〜〜」



ぼく「マ?🐜w」



さっそくケーキを切り分けようとするぱらじーむ君。だけど、なんだか様子がおかしいぞ?



ぼく「人間、2等分なら目分量で比較的正確になんとかすることができる。3等分は切る人の力量次第だが、まだなんとかなるだろう。しかし、5等分や7等分となると一発でそう上手く切り分けることが出来ない。つまり、確実に公平性を保つことのできる分け方は2等分のみなのだ。ここでもし2以外の素因数を持つ値の数だけ等しく切り分けようとすると公平性に欠く結果を招き、僕たちの友情に亀裂が入る恐れがある。したがって、ここで無策に刃を入れるのは得策ではない。何か良い案はないだろうか……………………(オタク特有の早口)(眼鏡をクイッてやるアレ)(腕を組んで思案に耽る)」



これにはアイウエオ六兄弟もドン引きです。
(^。^n#)(こうしてやろうか………………)



とはいえ、彼がこんな風にアレな感じになるのはいつものこと。気を取り直してなにやらスマホで検索し始めました。



(^。^n)「コレを使えばいいんじゃないかな〜〜〜〜」



ぼく「なるほど。頭いいねキミ。で、道具は?」



(^。^n)「当然、ないが?」



〜完〜
























というのはウソで、ぱらじーむ君はIQ260の天才的な頭脳を使って解決することにしました。



ぼく「それでは解決策を考えよう。そうだな…………まずは地面に対して平行に7等分するというのはどうだろうか。つまり輪切りをするということだ。」

※イメージ



なるほど。中心角2π/7の弧を作るのは無理そうだから、発想を変えて高さを七等分することにしたようです。アッタマいい〜〜〜〜〜



(^。^n#)「それだと一番上の人がイチゴとかチョコとかのデコレーションを独り占めすることになるからズルイ!」プンスコ



ぼく(バレたか…………)



ハナからそういう魂胆だったようです。さもしいですね。しかもこの場合、高さが2π cmだとすると輪切りにしたときの"円盤"の高さは2π/7 cmとなり作れそうにありません。IQ26くらいしかないのかな?



ケーキのデコレーションを考慮すると対称性がxy方向のみなので、z方向についてどうこうすることは出来なさそうです。



ぼく「うーむ、立体幾何的に7等分するのは難しそうなので、質量的に7等分するというのはどうだろうか。つまり、ミキサーにかけて液状にしてから質量を量りとって7等分するという寸法だ。」



(^。^n)「それだとせっかくのケーキが台無しになっちゃうよ!人でなし!」



ぼく「ぐぬぬ………………」



どうやら、7等分するということに囚われて「ケーキを美味しく食べる」という本来の目的を見失っていたようです。しかもこの場合、高さが2π gだとすると一人当たりの"ケーキだったもの"の重量は2π/7 gとなり作れそうにありません。IQ26くらいしかないのかな?



さて、困ってしまいました。2等分のみを駆使して7等分に切り分けるのは無理そうですし、グチャグチャのペーストにするのも禁止されてしまいました。万事休すか………?














ぼく「!」



なにやら、21世紀を代表する天才が何か思いついたようです。



ぼく「発想の転換が必要かもしれない。」



(^。^n)「というと………?」



ぼく「7そのものは"扱いにくい数"だが、その次の8は2のみを素因数にもつ"扱いやすい数"ということに注目してはどうだろう。」




(^。^n)「?」



彼の話はイマイチ容量を得ません。IQが26しかないからです。



ぼく「いいか?よく聞け凡人ども。一人連れてきてから8等分すれば全てが丸く収まるわけだ。」



たしかに目の付け所はシャープですが、この世界にはぼくとアイウエオ六兄弟しか存在しないので、誰かを連れてくることなど出来ないのです。ケーキ屋はどうした



あくまでも、「2等分のみが許された世界でどうやったら7等分が可能か」を考えなければなりません。



ぼく「もう3人○して4等分しちゃえば」



サイコパスがいます。









しかし、7等分へ拘らずにあえて8等分してみるというのは非常に良いアイディアなのです。



ぼく「お腹が空いたのでとりあえず8等分したよ。残ったひと切れについては後で考えよう。」



(^。^n)「一人ひと切れずつ食べよ〜〜〜〜〜〜〜」



ムシャムシャモグモグ………………美味しいね!



(^。^2)「ラーメン二郎の方が美味いよ〜〜〜〜〜」



そうだね。




ぼく「さて、ひと切れ余ってしまったがどうしよう。」



(^。^n)「これを7等分するってなるとまた同じ問題が浮上するよ〜〜〜〜ザバァーン」



ぼく「うーん…………面倒なのでまた8等分しよう。」



ムシャムシャモグモグ……………少ないよ!



ぼく「また残ったひと切れが………………」



ぼく「!」



お、どうやら銀河で最も神に近い頭脳を持つ男が気づいてしまったようです。



ぼく「この操作を無限に続ければ……………7等分することができるぞ!」



(^。^n)「ど、どういうことだ〜〜〜〜?」



ぼく「よし、解説しよう。



ケーキをn回8等分すれば、8^n等分したことになる。このとき、ケーキ全体の体積をVとしてひと切れの体積を$$ V_n $$とする。つまり、

$$
V_n=\frac{V}{8^n}
$$
である。



たとえば一回ケーキを8(=8^1)等分すれば
$$
V_1=\frac{V}{8}
$$
になる。そこから7人が1人ひと切れずつ食べて、残った1/8ピースをさらに8等分する。そうすると、さらに細かいピースは元の1/64のサイズとなるので
$$
V_2=\frac{V}{64}
$$
という具合である。



この操作を無限に繰り返したとき、一人当たりが食べるケーキの総量🍰は
$$
🍰=V_1 + V_2 + ……… + V_n +………
$$
となるので
$$
🍰=\frac{V}{8} + \frac{V}{64} + ……… + \frac{V}{8^n} + ………
\\=V(\frac{1}{8}+ \frac{1}{64}+……… + \frac{1}{8^n}+………)
$$



ここで無限等比級数を考える。
$$
\frac{1}{8}+ \frac{1}{64}+……… + \frac{1}{8^n}+………
\\= \lim_{n \to ∞} \frac {1}{8} \frac {1-(1/8)^n}{1-(\frac{1}{8})}
\\= \frac {1}{8} \frac{1-0}{ \frac{7}{8}}
\\= \frac{1}{7}
$$

以上より
$$
🍰=\frac{V}{7}
$$
となり、ケーキを8等分して7切れ取り、残りを再び8等分する操作を無限に繰り返せば、一人当たりのケーキは全体の1/7に収束することがわかった。」



(^。^n)「なるほど〜〜〜〜〜〜〜」



ぼく「よし!これでみんな平等にケーキを食べることが出来ると判明した!無限に操作を繰り返すぞ!」













時は流れ……………………

ぼく「よーし、さらに残りを8等分するぞ〜〜〜」








文明は崩壊し……………………

ぼく「よーし、さらに残りを8等分するぞ〜〜〜」







地球の寿命も尽きた。

ぼく「よーし、さらに残りを8等分するぞ〜〜〜」








宇宙も終焉を迎え……………………

ぼく「よーし、さらに残りを8等分するぞ〜〜〜」















そこには虚無とケーキと7人だけが残った。




ぼく「よーし、さらに残りを8等分するぞ〜〜〜」



おしまい。めでたしめでたし。


※この話はフィクションです。

【本質情報】僕が教科書に求めていること


今回はガチのマジで本質情報なので、全国の出版社は参考にしてください。





ページをまたいで図を参照させるな

というか、別冊付録として図だけを並べた冊子をつけてくれると読みやすいんだが(この記事で言いたかったこと終わり)。


余白をたくさん取れ

やはり自分でメモを書き込むのが大切なワケ。


章ごとに演習問題をつけろ

自分で手を動かしたり頭をひねったりしないと知識の定着はムリです。凡人なので。よってPassiveな授業をする予備校はカスです(論理の飛躍)。


演習問題をつけたなら解答解説もつけろ

僕らにとっては自明ではないからね。実は。ウェブで公開するのは次善の策だけど、出来れば巻末につけて欲しいね。


索引に力を入れろ

何としてもね。









つまり、試験がおちんちんということです。終わり。

物理学の数学

たまには僕の趣味のひとつである物理学について語ろうと思います。


高校で物理を履修していた人なら分かると思いますが、物理学と数学は切っても切り離せません。数学の操作が出来ないと物理学の本を読み進めることがままならないのです。なので趣味として物理学をやるのであれ、まずは数学を勉強します。線形代数(行列式やベクトルぐらいまで)と微積分と微分方程式とベクトル解析ぐらいまでテキトーにやっておけば最初のうちはあまり困らない気がします。モンハン2ndGで言うところの「飛竜刀【紅葉】と斬破刀を揃えた状態」に近いです。まあ、これ以上の数学が必要になったらその都度学習すれば良いですし、数学の学習と並行して物理の理論を進める書物も多いので大丈夫です。


コレは個人的な考えですが、物理をやる上で式の操作が出来れば良いだけなので、定理の厳密な証明などに対して必要以上にこだわる必要はありません。したがって、『線型代数入門』とか『解析概論』みたいなイカツイ書物に手を出したりせず(深い理解を求めるならアリですが)、演習書をシコシコ解き続けるだけで十分だと思います。


僕のオススメはサイエンス社の新版演習数学ライブラリシリーズです。

章の頭に軽い説明があって、例題→解説の順に解き進めることで理解を深めていく方式です。高校学参で言うところのチャート式に近いノリです。解説も充実しているので独習しやすいです。定理の証明とかはすっ飛ばされているので、「証明していない定理など使わん」主義の本格派理系の方はネットなり図書館なりで調べると良いです。


ちなみに、共立出版の『詳解物理応用数学演習』は物理に使う様々な分野の数学が網羅されたとてもエライ書物ですが、僕は今のところちゃんと活用していません。枕や文鎮として使っています。あと、たまーに演算が分からないときに辞書的に引いてみると答えが載っていたりします。スゴいね。



僕は専攻している学習の片手間に物理をやっている程度なので使ったことのある数学の本としてはこれぐらいしか知らないのですが、僕と同じように物理を趣味にしている同期のK君は共立出版の明快演習シリーズを勧めていたので参考にしてみてください。これもサイエンス社のアレと同じノリらしいです。



後は相対論のときにテンソルを使うかと思って(あと、単純にテンソルがナニモンなのか気になって)こんな本も持ってます。

計算技術を詳しく解説してくれる感じのアレです。まだ全部は読んでいませんが、とても分かりやすいです。ちなみに、比較的高価なのであまり軽い気持ちで買うもんではなかったな〜と思っています。



最後に、僕が気になっている本をいくつか紹介します。

まずはサイエンス社の『理工基礎 演習 集合と位相』です。この「集合と位相」は一回ちゃんとお勉強しておきたいのですが、分野の性質上テキストをジックリ解釈する系の書籍が多くて、演習でやっとこさ頭に入るタイプの僕としてはなかなかとっつきづらかったのですが、本屋でたまたまこの演習書を見つけました。実数論に慣れよう!みたいなコンセプトで結構しっかり目に解説されている気がします(いかんせんちゃんと勉強してないので良し悪しが判断できない)。あと薄い。神。試験が終わったら取り組んでみたいですね。




コレは面白そうです。かなり数学寄りの視点で物理学の色んな現象?というか式について話しています。相当厳密に見えます(立ち読みなので分からん)。集合・位相の知識がないと厳しそうです。死ぬまでに読みたいですね。






趣味で物理学をやりたいな〜って人は参考にしてみてください。実を言うと、僕は式いじりが好きなだけなんですよね。だから、案外要らない数学までやっていたりします。多分ね。でも、趣味だから良いんですよ。テストもないし、レポートもない。好きな順番で好きなものだけやれば良いと思ってます。


今回は数学に限って話しましたが、面白かった物理学の本もいつか紹介したいです。それでは。





追記

コレは単純に読み物としてオモロイのでオススメです。