ぱらダイアリー

読むタイプのウンコです

カッコイイ英単語

とりあえずパッと思いつく限りで10コぐらい書いてみました。「カッコイイ英単語」で検索をかけてもせいぜいenvironmentぐらいのショボいやつしか出てこないので、ちょっと難しめのものを選んでみました。創作などに活用ください(使えないかも)。


conviviality
【名】陽気な行動、上機嫌

英検の勉強をしているときに知りました。ちなみに、文章中で見たことはありません。


exacerbate
【動】〜を悪化させる

似たような意味でaggravateというのもありますが、コイツもなかなかです。


extraterrestrial
【形】地球圏外の
SFとか読んでるとよく見るやつです。extraもterrestrialもカッコイイので、二つ合わさったら最強という論理です。


pseudonym
【名】偽名、ペンネーム

読みはシュードニムです。まず、スペルがカッコイイ。そして読みもハイカラです。ドラゴンの名前か何か?


reconnaissance
【名】偵察

読みはリカナサンスです(ネットで調べたらリコナサンス?)。長い=カッコイイ。これは不変の定理なのです。


referendum
【名】国民投票

良いですね。レファレンダム。何が良いかというと、音にしたときのリズムです。


reincarnation
【名】生まれ変わり、輪廻、再び肉体を与えること
コレは意味がカッコイイやつです。僕はbeatmaniaの『Reincarnation』という曲で知りました。


ultimatum
【名】最後通告、最後通牒

最後通告(あるいは最後通牒)ってのは国際交渉の最終的な要求を提示して、受け入れられなければそこでオワリってやつのことです。たしかね。


void
【自動】排尿する、排便する
【名】空間、喪失感、虚無

int main(void)で有名なvoidです。ヴォイドという非常にカッチョイイ響きに加え、名詞の意味は厨二感溢れるものばかりです。一方、自動詞の意味は小二感溢れているのもお茶目です。


vertex
【名】頂点、天頂
ハイ、来ました。意味も読みもスペルも最強にイカスやつです。同じような意味で、zenithっていうこれまたカッコイイのもあるのでセットで覚えておきましょう。




以上です。気が向いたらまたやります。おしり。







P.S.
ダンジョンメーカーとかいうスマホゲームがオモロイです。300円くらいで購入出来るのでやってみてください。札束でガチャを回す昨今のクソゲー群とは一線を画しています。

【S9使用構築/最終2011】テテフジバコ+ギャラドス



使ったことがないので分かりません。以上です。ちなみに、タイトルの最終2011はSuicaの残高です。



おしり。

















P.S.




最近、RHAのT20とかいうイヤホンを買ったんですけど、ドンシャリ〜〜〜〜〜〜って感じでメッチャええです。あまりお金のないオタクはMA750を購入して、ちょっとお金のあるオタクはコレを買いましょう。お姉さんとの約束だよ。36ヶ月保証なので実質半額でしょ。



今度こそおしり。

好きなもの雑記

「オタクに好きなものを語らせたら長い」という諺があるように、好きなもの語りはオタクの土俵。そんなわけで、たまにはジャンル問わず僕が良いな〜って思ったものについてオチもなくダラダラ書こうと思います。


宇宙よりも遠い場所


2018年の冬アニメです。掛け値無しに名作でした。ネタバレになるので詳しくは言えませんが、露骨なエログロなしにストーリーで魅せていく姿勢が高評価です。某作品群の野球回みたいに無駄な話がなく、テンポも素晴らしいです。ストーリーにクセがないのでアニメはちょっと……な人も楽しめると思います。是非プレイムビデオなどで視聴してみて下さい。


Perfume


女性3人で構成される音楽ユニットです。テクノポップがメインなので、普段音ゲーばかり聴いてるオタクにとっても聴きやすく、抵抗なく入れると思います。ダンスもカッコイイのでMVなんかも見てください。ちなみに、個人的にオススメな曲は『レーザービーム』『TOKYO GIRL』『sweet refrain』『無限未来』『SEVENTH HEAVEN』『シークレットシークレット』あたりです。


丸亀製麺


安い、早い、美味いと三拍子揃ったうどん店です。たかがうどんと侮ることなかれ、コシがあって本当に美味い。このクオリティのものを生活圏で頂けるのはありがたい。感謝。うどんの他に、サイドメニューとして色んな種類の天ぷらやいなり寿司なども選べます。オススメは『ざるうどん(大)+ちくわ天』(500円)。ワンコインで食えるメシの中で最も満足度が高い組み合わせだと思います。


RHA MA750i


ハイエンドイヤホンです。15kくらいで購入出来るので比較的手軽なのですが、クオリティは高いです。奥行きが〜とか表現力が〜みたいな抽象的な話をするのがキライなので詳しくは説明しませんが、良いものであることは確かなのでぜひ試聴してみてください。とても頑丈なつくりをしている上に36ヶ月保証もついているので、イヤホンに興味があるよって方
全員にオススメしています。コード部分がゴムビロビロでダサいですが、アルミ削り出しの見た目も高級感が溢れていて高ポイントです。


新数学スタンダード演習/数学Ⅲスタンダード演習



東京出版の高校生向け問題集です。薄くて運びやすいのに問題がたくさん(ⅠAⅡBは250問くらい、Ⅲは140問くらいだった気がします)あって素晴らしいです。世の高校生はコレと教科書と志望校の過去問が10年分くらいあれば数学に関しては大丈夫です。毎年新しいのが出ていますが、まあ大して中身が変わっていないらしいのでAmazonで古いやつを安く買えば良いと思います。本誌の学コンは楽しいけどお金がかかるので、庭から石油が噴出したらやれば良いんじゃないですか。

新米姉妹のふたりごはん


グルメ漫画です。この漫画を見つけるまで、僕はグルメ漫画というジャンルがあまり好きではありませんでした(『孤独のグルメ』は好き)。なぜなら、どの漫画も

  • グルメ漫画なのに食以外のきな臭い問題が絡む
  • 食事シーンが汚いし、ウンチクも鬱陶しい
  • キャラが魅力的ではない。

のいずれかに該当していたからです。そういう意味で、この漫画は僕にとって革命的でした。

  • ストーリーはホッコリ癒し系。変なエログロは一切ない。
  • 食事シーンは最低限のウンチクのみ。色々語らずにただ美味しそうに食べるだけ。
  • 全ての登場キャラクターが可愛い上に善人ばかり。

バトル系のコンテンツ摂取を受け付けなくなってしまった、枯れたオタクの皆さんにオススメです。

逆転裁判


異議あり!」で有名な謎解きゲームです。最初は割とイロモノだと思っていたのですが、伏線がしっかりしていてかなり作り込まれています。キャラクターも魅力的な人物ばかりです。4で主人公が交代したのもあって、1〜3までしかプレイしていませんが、少なくとも3までは名作ぞろいです。やってみてください。早々にオカルト要素が出てくるので難色を示す人もいるかもしれませんが、無理なく作品に組み込まれているのであまり敬遠しないでください。


危険・有毒生物


人間にとって有害な動植物を列挙し、その危険度と対処法などをフルカラーで豊富な図と共にまとめ上げたスゴイ本です。小学生の頃は図鑑ばかり読んでいた僕ですが、コイツはマジで何度も読みました。なんなら、今でも読みます。生き物好きなら絶対にオモロイと感じるはずです。巻末の微生物・ウイルス図鑑も読み応えがあります。


Kindle Paperwhite マンガ版


いわゆる電子書籍リーダーです。液晶じゃないので、スマホと違って目が疲れません。充電が無限に持ちます。何冊も持ち歩けます。洋書を読む場合、易しい表現を上に書いてくれたり、その場で辞書を引くことも出来るので非常に捗ります。以上より、永遠に読書を続ける羽目になります。恐ろしい商品ですね。まあ、上にあげた特徴はKindle Paperwhite固有のものではないんですが、Amazonというブランドや価格を考えると一択かなという感じです。マンガ版は無印よりも2000円高いですが、ストレージは8GB→32GBになっています。2000円を取るか24GBを取るかは個人の好みなのでまあ。ちなみに、白黒な上にページをめくるときのラグが少なからずあるので、ページをめくる頻度の高い漫画を読むには向いてないと思います。一応。


ニトリのシロクマ抱き枕


我が家に大2匹小1匹の合わせて3匹います。柔らかくて気持ちいいです。フツーに抱っこしてみたり、プロレス技をかけてみたり、用途は様々です。僕はオナラをしたときにいつもコイツへ罪をなすりつけています。あんまり頻繁に枕にすると、せんべいみたいにペラッペラになるので注意が必要です。

第1回 ダジャレ論入門

§0 はじめに

皆さんこんにちは。きらら女子大学で言葉遊びを専攻しているぱらじーむと申します。

僕はたまーにTLで爆笑ダジャレを披露しますが、一見くだらない言葉遊びに見えるそれにも裏にはちゃんとした哲学があります。

以前、「ダジャレについて記事を書け」みたいな投書があり、普段頭の中で済ませてしまっているイロイロを言語化するせっかくの機会だと思って筆を取りました。


ダジャレの深遠な世界を知ることで、よりいっそうダジャレを楽しんでもらえたらこの上ない幸せです。




§1 ダジャレの基礎

ダジャレはシンプルなようで奥深い世界です。まずは、「どういうダジャレなら評価されるか」、そして「ダジャレを作るときのルール」を見てみましょう。

1.1 ダジャレの評価

多くの人はダジャレと聞くとすぐ、「寒い」「つまらない」と連想します。そもそも、ダジャレの名前そのものが駄洒落、つまりくだらない洒落だと行っています。多くの場合、ダジャレは日常会話で登場しますから、日常に即した具体例つきで見てみましょう。



友人「昨日、筋トレ頑張っちゃってさ。筋肉痛がひでえよ。」

ぼく「そっか。じゃあ今日はゆっくり休む感じ?」

友人「そうだね。今日は流石に筋トレ無理。」

ぼく「負荷だけに不可ってかwなんつってw



はい。次に友人はおそらく「つまんな。」とか「金取るぞ。」とか言うでしょう。おそらく、あなたたちも友人の立場ならそうするはずです。これはなぜでしょうか。ダジャレが敬遠される理由を考えてみました。

  1. ラクリがあまりにも分かりやすい。
  2. このギャグ面白いでしょ?という感じが伝わってくる。
  3. 「ダジャレは面白くない」という風潮がある。

まず1の「カラクリがあまりにも分かりやすい」について考えてみます。皆さんが知的に面白いと感じるのはどんなときでしょうか。練られたコントを見たとき、伏線が回収されたとき。色々あると思いますが、いずれにも共通して言えるのは、分かった瞬間であるということです。考える→ヒラメキのプロセスが知的な笑いを誘うのです。では、ダジャレはどうでしょう。

アイスを愛す

すぐに、"アイス"と"愛す"がかかっていると理解出来てしまいます。このせいで、ダジャレが単純にギャグとしてつまらないのだと考えられます。


次に2の「このギャグ面白いでしょ?という感じが伝わってくる」について考えます。いきなりこんなことを言うのもアレですが、ダジャレは会話に不要です。ダジャレはただの言葉遊びに過ぎず、会話の内容を発展させるものではないからです。そういうわけで、ダジャレを効率が重視されるビジネスの場なんかに持ち出したら顰蹙を買ってしまいます(もっと理由はありそうですが)。
そんなダジャレをわざわざ持ち出してくる、その理由はなんでしょうか。それは偏に「自分のダジャレが面白い」という自信を持っているからにほかなりません。人間、相手の「コレ面白いでしょ?」という心理を見ると「いや、つまんないよ」と返したくなってしまうものです。
いや、実際にギャグが面白ければぐうの音も出ないのですが、さっき述べたように、ダジャレは往々にして単純なカラクリをしていることが多いです。そんなギャグでドヤ顔をされても、「は?」ってなるのが普通だと思います。


最後に、3の「ダジャレは面白くないという風潮」について考えてみます。これは皆さんお分かりだと思います。ダジャレにはオヤジギャグという別名がありますが、これは「ダジャレ=オヤジが言うもの」という観念を示唆しています。もう少し詳しく見ると、
ダジャレは面白くないという共通認識がある。

あえてダジャレを言うことで「つまらない」という反応をもらえる。

ピエロ芸をしやすい。

ピエロ芸をするのは(場の盛り上げ役である)オヤジであることが多い。プライドを捨てられない(≒異性によく見られたい)若者はあまりピエロ芸をしない。

あえてつまらないダジャレを自ら言うのはオヤジばかり。すなわちオヤジギャグ。

こういう背景があるわけです。何が言いたいかというと、「ダジャレ=つまらない」の図式は集団社会に深く根ざしているということです。



僕はダジャレを言った人間を無条件で叩く風潮が嫌いです。確かに、面白くないダジャレはあります。TPOをわきまえない人もいます。そういうのは叩いていいと思います。ですが、面白いのまで叩いてしまうと、披露した人は自信を失うし、披露しようとする人も少なくなります。それに、ダジャレを言う人は少なからず勇気を振り絞っているわけです。「ダジャレ=つまらない」という風潮に便乗すれば、その勇気を無視してダジャレを叩くだけで簡単に多数派になれます。そういうのって卑怯じゃないですか?



僕があえてダジャレを言う理由は、この「ダジャレ=つまらない」という風潮を無くしたいからです。


ではどうすればいいか?


先ほど述べた通り、ギャグがつまらない。つまらないのにドヤ顔で持ち出してくるのが腹立つ。こういう理由でダジャレは嫌われています。


ならば、知的な笑いを誘うクオリティの高いダジャレを作って、それをドヤ顔で披露すれば問題ない


こういうわけです。いつかこうした活動が実って、「全てのダジャレはつまらない」から「全てのダジャレがつまらないわけではない」「ダジャレにも面白いものはある」となり、万人が自信を持って力作のダジャレを披露できるような世界がくれば嬉しいです。



ところで、さっきの僕と友人との会話を見て、少しでも(ちょっと上手いな…)とか(今のは面白かったな…)って人、実はいるんじゃないですか?


そういう心の声を口にする。これが、「ダジャレに寛容な世界」を招く第一歩なのです。




1.2 ダジャレの法則

ダジャレの"根幹"は同音の配列を一文中に複数個並べることにあります。


ミカン(mikan)とアルミ缶(arumikan)
アルミ缶の上にあるミカン



促音は音やリズムを乱さないので重視されないことが多いです。


布団(futon)と吹っ飛んだ(futtonda)
布団が吹っ飛んだ



伸ばし音(ー、〜)の扱いについても同様です。


農閑期(noukanki)とノー換気(nokanki)
農閑期はノー換気





カ(ka)とキャ(kya)など、共通の母音要素と子音要素を持つ拗音の扱いについては趣味が分かれますが、僕は使用を認める立場です。


陰キャ(inkya)と良いんか?(iinka?)
陰キャのままで良いんか?
陰キャのままで良いんきゃ?
※下のように変形する方が理解してもらいやすい



これ以外にも様々な法則があり、全てを体系化して整理することは困難です。しかし、いずれにも共通して言えるのは、多少音が異なっても全体的な語感が似ていれば良いということです。


コーディネート(kodineto)とこうでねいと(koudeneito)
コーディネートはこうでねいと

このように、多少異なる(具体的には母音要素が違う)音があったり浮いてしまっている要素があっても、実際に発音してみてリズムや音が似ていればダジャレとして認められるケースもあります。









§2 完成度を高めるテクニック

§1で述べたように、知的な笑いを誘うものは往々にして考える→ヒラメキのプロセスを伴うものです。これはダジャレについても例外ではありません。このセクションでは、鑑賞者を唸らせるようなテクニックをいくつかご紹介します。

2.1 不要な文字を減らす

一般に、かかっている音が多いほど感心されます。


デミタス(demitasu)と満たす(mitasu)
デミタスを満たす(demitasuwomitasu)
とするよりも
デミタスで満たす(demitasudemitasu)
とする方が無駄な文字がなくなり、より洗練された印象を鑑賞者に与えます。

一般に、ダジャレをつくるときはある単語内に含まれる別の単語を探す(例 デ"ミタス"→満たす)ことが多いですが、上のテクニック利用するために頭に助詞の音を持つ単語を使うことが多いです。


モノレール(monoreru)と乗れる(noreru)
モノレールも乗れーる(monorerumonoreru)
※あえて、「乗れーる」にすることで、モノレールとかかっていることに気づきやすくした。
(§1で述べた通り、伸ばし音は全体的な音に影響を与えないので、自分で付け加えても良い)


このとき、二単語の接続部分(上の例でいうと"も")が動詞の一部になっていたりするとクオリティはより高くなりますが、その分製作難度は高いです。特に、接続部分が二文字以上になると難易度は跳ね上がります。

例1
スプレーと挿すプレイ
スプレーを挿すプレイ
※接続部分は"す"(挿すの活用部分)

例2
セグウェイと稼ぐウェイ
セグウェイを売って稼ぐウェイ
※接続部分は"せぐ"("稼ぐ"の一部)




2.2 外国語と日本語の対応

なにもダジャレで使えるのは日本語だけではありません。

例1
エンジニア→園児ニアと変形出来ることに注目。ニア→near→近くと連想して、
園児の近くにエンジニア

例2
竹→たけ→take(テイク)
竹をtakeしていく


日本語以外の知識が必要となるため難易度はやや高めですが、鑑賞者にも考えさせることができます。考える→ヒラメキのプロセスが日本語のみの場合と比べて長いので、評価は高くなる傾向にあります。ただ、メジャーな単語を選択しないと多くの人に理解してもらえません。巧妙さと簡単さのさじ加減が肝要です。









少し長くなったので、第1回はこの辺にしておこうと思います。次回は、「ダジャレを作るときにやってはいけないこと」「ダジャレの表現形式」などについて語ろうかなと考えています。





いつも言っていますが、ダジャレは「作るものではなく、降ってくるもの」です。目にした単語全てでダジャレを作ろうとすることで、自然にダジャレを生成する回路が作られます。こうして理論やテクニックを体系化するのは、その作業の手助けにしかなりません。この講座に登場したルールを知っているからといって、ダジャレを作れるようにはならないということです。

もし、ダジャレ道を歩みたい人がいれば、きらら女子大学文学部棟ぱらじーむ研究室へお越しください。












ダジャレの世界はあまりに深い















理解するのは君たちには無理かい?

ぱらトラベル〜バンクーバー編〜③

どうも、僕です。すっかり更新を忘れていました。モチベもなかった。

①と②はコチラ。まあ大して重要ではないので読まなくていいです。
ぱらトラベル 〜バンクーバー編〜① - ぱらダイアリー
ぱらトラベル 〜バンクーバー編〜② - ぱらダイアリー




4日目

9:00起床。日本から持ってきたインスタント食品の類が無くなったので、現地のファストフードで朝食を調達。




Tim Hortons
ティムホートンズというカナダのドーナツチェーン店です。日本で言うところのミスド
以前、トロントへ留学した時にもお世話になりました。


スタバほどではありませんが、そこら中にあります。











さて、朝ごはんをおえたぱらじーむくん。今日は何して遊ぶのかな?

















ぼく「・・・ハァ・・・」


ぼく「だりぃなホント」


ぼく「ダリ〜ア~(キク科)」


ぼく「やることねぇなぁ~」


ぼく「あぁ~・・・」


ぼく「どうするよ~、暇だぁ~」


ぼく「金もねぇしな~」


ぼく「あぁ~・・・つまんねぇなぁ~・・・いい女でもいねぇかなぁ(ノンケアピール)」


ぼく「いい女でもいりゃあなぁ~」


ぼく「一発抱きてえなぁ!」


ぼく「スゥー・・・フゥー・・・」


ぼく「しょうがねえから行くかスタンレーパーク」









というわけで、スタンレーパークという公園へ行くことになりました。こうえんだいすき!なぜなら、おかねがかからないからね!

バンクーバーのスタンレー・パーク | Keep Exploring

都会のオアシスに足を踏み入れてみましょう。ビーチにふちどられた緑地には花々の咲きほこる庭園が豊かに広がり、文化的モニュメントと先住民の芸術作品があちこちに見られます。これが、バンクーバーで最大かつ最古の公園で、カナダ国定史跡にも認定されている街の至宝、スタンレー・パークです。

スタンレー・パークは市民のための公園で、ダウンタウンの真ん中にあるレクリエーションの中心地です。刺激的な都会のスカイラインから太平洋の絶景に方向を変えて、シーウォールを自転車で走りましょう。トーテム・ポールや彫刻で飾られた門の周りを散策してみましょう。絶景ポイントに向かって、ネイチャー・ウォークに出発しましょう。樹齢800年の中が空洞になった木には驚かされるでしょう。陽気なベルーガと一緒に遊びましょう。1日でも、週末の2日間でも、好きなだけここでの時間を楽しんでください。バンクーバーで最も人気のあるスポット、スタンレー・パークへようこそ。


ま、要するにバカデカイ公園です。代々木公園のもっと強いやつ。



外周8.8kmと冗談みたいに広いので、歩いて回ったら疲労で死んでしまいます。なので、チャリンコを借りることにしました。



スタンレーパーク入り口付近に「spokes」というレンタサイクルショップがあります。

Home page


1時間で10カナダドル(約850円)くらい。
Q.アレ、高くない?
A.公園はタダだが、公園を散策するのがタダだとは言ってないからな。



ぼく「ア………(自転車借りたいんですけど)」


店員「じゃあまずこのiPadに個人情報とカード番号入れな。」


ぼく「ア(これでいいですか?)」


店員「OK。カゴいる?」


ぼく(カ、カゴ?普通デフォルトでついているんじゃないのか?)


ぼく(でも、もうお金残ってないし、ここでオプションつけて追加料金取られたらイヤだな……)


ぼく「い、要りません(?)」



てなワケで、なんとかチャリゲット。カゴはなし。デフォルトでつけておけ。


ちなみに、チャリンコが紛失したときの請求先としてカード番号を控えられます。やっぱり、海外旅行にカードは欠かせないな〜と改めて思いました。








チャリンコは快適でしたね。ウヒヒ。


とりさん一家がいます。草食ってて草。


トーテムポールです。なんか色々あるらしいですが、よく知りません。


海未です。破廉恥です!
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謎のオブジェ。スタンレーパークには謎が多い。
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橋です。たしか、ライオンズゲートブリッジみたいな名前してました。
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ビーバー池とかいうところに来ました。ビーバーはいませんでした。ビーバーいない池に改名せんかい。
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ビーバーいない池には氷がはっていました。ようちえんじなので、こおりをなげてあそびました。たのしかったです。
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お腹が空いたので、スタンレーパーク内のTEA HOUSEというレストランで昼食を取ることにしました。海未が見えます。破廉恥です!

The Teahouse in Stanley Park | Sequoia Company of Restaurants


ランチセット(サラダor日替わりスープ+メインディッシュ+デザート+コーヒーor紅茶)を注文しました。40カナダドルくらいです。贅沢!


今日はキノコのポタージュ。濃厚で美味しいです。見た目はアレ
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サーモンです。脂が乗っていて美味しい。特に、この端っこに付着してる緑っぽいソースがなんか良い感じのアレで、サーモンにチョンってつけてアレするとウマいです。
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クリームブリュレ。注文するときに発音が分かりませんでした。キャラメリゼがウンタラカンタラで良い感じでした。ちなみに、他のデザートにはレモンタルトとかありました。
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料理も素晴らしかったのですが、店員の対応が素晴らしかったです。とても好感が持てました。思わず、チップ20%払い。ジャップは金持ちだからな。親切にしておくと良いことあるぜ。



ちなみに、3時間滞在したのでチャリンコにかかったのは30カナダドルでした。まあ、かなり楽しめたので良かったです。











午後はまあテキトーに展望台へ行きました。最後の日ぐらい、ノンビリしようぜ。
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†高み†という感じ。
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ばんごはんのじかんだよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ウッヒョ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(^。^)




きょうは!バンクーバーさいごのばんごはんなので!お肉を食べちゃおうと思います!しかもちょっと良いやつ!はくしゅ👏!





こんかいのおみせはコチラ!

Hy's Steakhouse & Cocktail Bar
ガチのマジで良いとこじゃん








入り口はこんな感じ。ダンジョンか何か?なんというか、あまりにイカツイ。













入るのが躊躇われる。




















ま、でもおいしいおにく食べたいからね。タンパク質サイコ〜〜〜〜〜〜〜!プロテインプロテイン!むねをはってとつにゅうだ!ぼくはきゃくだぞ!にくを出せ!






(^。^)「ヤッホ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜おにく下さい!!」







「なんだこの頭の悪そうなアジア人は。」
「薄汚え格好で入ってきやがって。つまみ出せ!」
「お前はメープルシロップ工場行きだ!」
「死ぬまでカナダのためにタダ働きするんだ!」









(;o;)「そ、そんなあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

















お父さんとお母さんへ
お元気ですか?
このようなことがあったので、僕は今カナダのメープルシロップ工場で働いています。
食事もロクに与えられず、寒い部屋で1日18時間の労働を強いられています。
お父さんに会いたいよう………お母さんの手料理を食べたいよう………
いつかまた会えるその日まで。

P.S. 英語は上手になりました。




















というのは冗談で、アジア人の僕にも(いまだに欧米諸国へ根付くアジア人差別を示唆)とても丁寧な対応をしてくれました。なんなら、sirなんて呼ばれちゃいました。フヘヘ。



メニューは色々あるのですが、とりあえずシーザーサラダとNYストリップを頼むことにしました。ちなみに、僕が一番好きな部位はリブアイです(そうか)。













ぼく「シーザーサラダとNYストリップください!(お金ないからアピタイザーはいいや)」


店員「チーズトーストは?」


ぼく「ください」















な、なかなか商売上手じゃあないか………


カードを持ってると散財しがちだね。



〜1品目〜 チーズトースト

う、美味い………………………………


冗談みたいに美味い。パンにチーズが乗っているだけなのに。あまりにもストレートな料理だが、シンプルだからこその良さがある。真正面からモロに食らっちまった。1KO。カーン。












2品目 シーザーサラダ

テーブル担当のおじさんが何やらワゴンを持ってきました。なんだろう。




オイオイ、目の前でサラダを作り始めたぞ。




なんだか、こんな良い雰囲気の店で動画を撮るのは場違いな気がしたので、動画はナシです。というか、人が映った動画は撮りません。肖像権の問題があるので。




卵を割って、白身と黄身に分けて、黄身だけを使うらしい。そこにオリーブオイルやレモン汁(多分)を入れてソースの下地を作る。粉チーズをたっぷりかけて………ソースの出来上がりらしい。ソースと野菜を絡めて、さらに追い粉チーズだ。そんなにチーズかけちゃっていいの?




で、完成したのがコレ、

うっま。いや、美味いなコレ。味がメッチャ濃い。サラダなのに。オカズに出来ちゃうよ。


え、サラダからこんなに本気出して良いの?


って感じでした。文句なしの2KO。カンカーン。


そうですね…やっぱり僕は、王道を征く、シーザーサラダですか。











3品目 NYストリップ

さて、次はお待ちかねのステーキです。10oz(オンス)と14ozがあったのですが、お金があまりなかったので10ozで。だいたい、1ozが28gくらいなので、まあ280gちょっとです。フツーのサイズ。焼き加減はモチロン(?)、ミディアム。ブルーレア以下とウェルダンはガイジ。
付け合わせはマッシュポテトとベイクドポテトとYam(サツマイモ)のフレンチフライから選べます。普段はベイクドポテトなのですが、(なぜか)珍しくマッシュポテトを注文。




ウオッ。見ただけで分かる。美味い。マッシュポテトもなんかオシャレに盛りつけられている。プラネットハリウッドのマッシュポテトみたいに無造作な盛り付けが来ると思っていたのでビックリ。ステーキの味も大満足。外はカリッと中はジューシー。やはり、肉は外人に焼かせるのがいいね。




点数をつけるなら、""シアワセ点""かな………



3KOです。参りました。




☆余談1☆
ステーキを注文すると
「How do you cook?」
と聞かれます。これは、焼き加減を聞いているのですが、初見だとなかなか見破れません。僕はトロントへ留学したときにコレで恥をかきました。



中学生ぼく「(よ、よく分からないな…)Yes, please.」

店員「?w」



とりあえず、ステーキはミディアムを頼むのが定石です。というか、ステーキの焼き加減は一律でミディアムのみにする法律を定めましょう。ミディアムサイコー!ウェルダンはくたばれ!












とにかく、素晴らしいディナーでした。雰囲気は素晴らしいし、料理もお酒も美味しかったです。これだけ楽しめて一人あたり100カナダドルちょっとなので、おトクだと思います。皆さんも、バンクーバーへ行くことがあったら是非!












優雅なディナーを楽しみ、ホテルへ帰った僕。明日はとうとう帰国の日。長いようで短かったなあ。ありがとうバンクーバー。また来たいな。なんだか、柄にもなく感傷に浸ってしまいました。

























深夜テンションぼく「プラシドで4コマ作ったらマジでオモロイな」







こうして出来たのがこの(クソ)記事
プラシド4コマ集 - ぱらダイアリー


台無し。












5日目

帰国です。滞在は短かったですが、めぼしいバンクーバー要素は満喫できました。予定が詰まっていなかったおかげで、比較的ノンビリした行程だったのが良かったです。



最終日の朝食はまあマクドで良いだろうということで、近くのマクドへ。


なんと、端末操作だけで注文出来ます。素晴らしい。コミュ障の救世主。日本でも導入したらどうでしょう。






ちなみに、購入したのはマックグリドルナントカです。マフィンみたいなやつを想像していたら、メープル味のパンケーキみたいなバンズでした。マフィンはマフィンで別にあるらしいですね。朝マックエアプが露呈してしまいました。味は悪くはなかったです。











バンクーバー国際空港へ着いたら、お土産をいくつか追加で買ってからお昼です。朝ごはんがファストフードだったので、お昼ごはんも自明にファストフードです。A&Wという店を利用しました。日本にもあるらしいです。見たことないけど。
A&W Canada

せっかくなので、一番デカイやつを頼みました。竜田揚げチックなオニオンフライが美味いです。外人は何でもクリスピーにしたがるな(偏見)


☆☆余談2☆☆
外国でファストフード店を利用するときにいつも気になっていたのですが、チップを払うような店だと「Thank you, sir.」のような丁寧な対応をするのに対して、ファストフード店みたいにチップのいらない店だと

店員「Next.(次の客に指をクイクイってする)」

って感じで、やたらぞんざいな対応になります。まあ、向こうのスタンダードなのでそれが良いとか悪いとかそういう話ではないのですが、あまりにも露骨で面白いです。というか、それだけチップというのは合理的なシステムだということでしょう。







あとは帰るだけなので、見所さんはありません。ダイジェストでお送りします。




羽に凍結防止剤を塗っていたら出発が遅れました。


機内食です。帰りはサバ味噌定食とビーフシチューから選べます。和食が恋しかったので、ビーフシチューを頼みました。


謎アイス。謎でもアイスは美味いのだ。











羽田に着いて、入国して、Wi-Fiを返却して(ポストに入れるだけ。便利!)、バスに乗って帰宅。これで今回の旅はおしまい。















いや〜楽しかったですね。海外にはよく行くのですが、自分で手配したのは初めてだったので、なんとなく達成感がありました(え?)。



特に良かったのは「言葉」です。僕は昔から割とマジメに英語を勉強していて、大学に入ってからは積極的に留学生と英会話の練習をしていたので、今回の旅でどれだけ力がついたか試してやろう、みたいな側面もあったのですが、特に困ることなく旅を終えられたので、大きな自信になりました。テキストでは学べないような貴重なこともたくさん学べました。


今回の旅にかかった費用は現地で使った分も含めて15万弱です。英会話スクールに大金を払うぐらいなら、腹をくくって海外に飛んだ方が楽しいし、タメになるかもしれません。知らんけど。












最後に、海外旅行で気をつけていること(ほとんどパパじーむの受け売り)をまとめておこうと思います。

  • 慣れないうちは一人で行かない。同行者がいると、ちょっとトイレに行くときに荷物を見てもらえたり(どうしても置き引きが怖い)、都合が良いです(今回、記事には登場していませんが、二人で行きました)。
  • 旅行関係の書類は全て印刷して、ファイルにまとめておく。なんだかんだいってアナログは便利です。何かあったときにすぐ見せられるように整理しておくのが良いです。
  • パスポートや上のファイルは常に持ち歩く。ホテルに置いて出かけない。ルームサービスの関係上、他人が部屋に入ることは避けられません。清掃員の方が盗むとは考えづらいですが、万が一を考えて。
  • パスポートは顔写真ページを印刷して、別に持っておく。万が一パスポートを紛失したとき、コレがあるとスムーズに再発行出来るかもしれません。知らんけど。
  • リュックは使わない。また、尻ポケットには何も入れない。人混みとかだと簡単に盗まれるっぽいです。リュックも、側面を切られて抜き取られるかもしれません。斜めかけカバンが便利です。
  • 旅先英会話フレーズ集みたいなのは重宝します。頭に入れる必要はありません。手元にもっておくと何かと役に立ちます。
  • ポケットWi-Fiは必須。街中でネットに繋げるのは心強いです。そんなに高くないので、ケチらず大容量のやつを借りましょう。
  • アメニティは無いところがほとんど。自前のを用意しましょう。
  • 使い捨てスリッパがあると、部屋の中で靴を履く必要がなくなって、足が楽になります。
  • 夜はあまり出歩かない。要らぬトラブルを避けるために。アタリマエですが。

出かけるときにベッド周りを整えておいたり、ルームサービスに対してチップを置いておく、みたいなマナーの類は趣味の問題なので省きました。












なんかムダに長くなっちゃいましたね。それでは。



























ぱらトラベル 〜バンクーバー編〜②

前回までのあらすじ!!!!!!



















食事を終えてホテルへ向かうぱらじーむ(@VANAGEEM)。
疲れからか、不幸にも黒塗りの高級車に追突してしまう。後輩をかばいすべての責任を負った三浦に対し、
車の主、暴力団員谷岡が言い渡した示談の条件とは・・・。



はい。




ちなみに前回の記事はこれです。まだ読んでない人は読んでみてください。もう読んだ人ももう一回読んでみてください。
ぱらトラベル 〜バンクーバー編〜① - ぱらダイアリー




3日目

おはよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜(^。^)
20:00ぐらいに寝たからしっかり7:00ぐらいに起床出来たよ〜〜〜〜〜〜〜

朝ごはんは日本から持ってきたスープ春雨だよ!
ま、こんな感じで日本からインスタント食品をいくつか持ってくと朝食なり夜食なりになって良い感じさね。(毎朝インスタントというのも味気ないので2個くらいで)



今日はどっか観光に行きたいな〜と思ってフロントで聞いてみたら

フロント「なんかデケー吊り橋あるけど行ってみたら?」
僕「マ?」
フロント「ホテルから無料のバス出てるでw」
僕「🐜w」

てなわけでココ!

キャピラノ吊り橋-クリフウォーク | Keep Exploring
僕、高所恐怖症なんだが………………………………




で、来た。

入場に43カナダドルくらい取られてブチギレてた。吊り橋風情に三千ウン百円って高くない?と思ったが、よくよく考えたらココは観光地。貴族の僕は、旅で出し惜しみなどしないのだ。

旅でケチるのはナンセンス。こんくらいしよう。


入場ゲートで「手を出せ」みたいなことをキレイなお姉さんに言われたので、指をしゃぶってもらえるのかな〜なんて思ってたらハンコ押されたました。思わせぶりなことしないで。




入ったらいきなり「三戦の構えをする独歩」みたいなトーテムポールがあってゲラゲラ笑っていました。




メインの吊り橋です。メチャメチャ揺れましたが、頑丈そうな作りなのであまり怖くはなかったですね。というか、セルフィースティックを持つ外人が多すぎてキレてました。邪魔でしょうがない。クソ、畜生。

下にはキャピラノ川が流れています。落ちたら流石の僕でもケガしてしまう高さ。



なんか渡った先には雨林があって、豊かな自然風景を楽しむことが出来ます。これは来て良かったと思えるポイントですね。空気もキレイ。千葉県の汚染物質プカプカ空気とは違うのだ。




近くにはサケの孵卵場なんかもあるらしいです。池は凍っていましたが。





途中、寒かったのでホットコーヒーとビーバーボール(プチパンケーキみたいなやつ)を購入しました。もちろん、かけてもらったのはカナダ名物メープルシロップ



キャピラノ吊り橋の見所浩二は吊り橋だけではなくて、クリフウォークという崖近くをトコトコあるけるアトラクション(?)もあります。


遠目だと道は細く見えるんですが、こんな構造なのでフツーに安定しています。

途中、中国人のウェイ集団の写真を撮ってあげました。お礼を言われたのですが、中国語が分からなかったので日本語で「どういたしまして」と言っておきました。














一通り見終わったのでバンクーバー市内に帰ってきました。昨日の散策で「FAT BURGER」というステキなファストフード店を見つけたので、昼飯はそこで済ませることにしました。



ぼく「店で一番デカいのを頼む」






スマホと比較すればそのサイズはよくわかる。そこまで大きくない。

デブメシサイコーだぜ!イェア!







これは持論なのですが、ファストフードは王道のジャンクを貫くべきで、パンにクソデカい肉を挟んで売っていれば良いわけです。だから、クソドナルドみたいに寒いネーミングつけて喜んだり、竜田揚げ挟んで「大人気!」みたいな大嘘こいた宣伝する、あるいは、クソバーガーみたいに大豆使ったパティ挟んで健康(笑)を売り出すのは論外なのです。やっぱりバーガーキングはナンバーワン!!やバN。




デブメシサイコーだぜ!イェア!

もしもし、僕だ。指定の口座にピザを振り込んでおいてくれ。じゃあな。






デブバーガーを食って満腹になったので、ホテルで一服。昼寝しました。貴族か。



午後はノンビリ過ごせば良いね、ということで近くの書店で時間を潰していました。

Bookstore Broadway and Granville - Vancouver, British Columbia | chapters.indigo.ca

洋書はKindleで読むし、かといって分厚い本は持ち帰るのが大変だしで迷っていたら、面白そうな雑誌を見つけたので即買いしました。今は『TIME』を定期購読してるので、他の雑誌に浮気するヒマはありませんが、1年の契約が終わったらナショナルジオグラフィックを定期購読しても良いかもしれません。

かがくのほんかえてぼくまんぞく!



















































ヤッホ〜〜〜〜〜〜みんなお待ちかね晩御飯の時間だよ〜〜〜〜〜〜〜〜(^。^)



やっぱりバンクーバー来たからには新鮮な魚介を楽しみたいじゃない!??!!????!?


そんなアナタにピッタリなお店はココ!!!!!!!!!!!!!!「Coast」です!!!!!!!!!!!!!!!!

Coast | Glowbal Restaurant Group



内装はオシャレでヤバい。完全に「「迷い込んだ」」という感じ。浮いてしまった。地面無効でワロタね。



ぼく「ア(予約してないけど………いい?)」

美人なお姉さん「ええで」

ぼく「……///」










賢人ぱらじーむは同じ轍を踏まないことで知られている。昨日の僕はカナダをナメていたので、アピタイザーに埋もれて死んだ。しかし、今日の僕は違う。美味しいものを適切な量食べる。オトナの食事をしようというわけだ。















ぼく「シーザーサラダひとつください!!!!」






美人なお姉さん「?w」




当然、日本語は通じなかったが?






まあ、シーザーサラダは美味かった。美味すぎて馬になった。ヒヒーンw




メインディッシュのサーモンです。下の潰れたジャガイモ?や周囲の野菜?との相性がグンバツでア〜って感じでした。すいません、食レポ出来ません。












ワインに力を入れているっぽい感じでしたが、なんか種類がたくさんあってよく分からなかったので




















ぼく「ビールください!!!!」






美人なお姉さん「?w」




もちろん、日本語は通じなかった。





でも、ビールは美味い。琥珀色のルービー。EAST COAST AMBER ALEとかいう名前のやつと、GOOSE ISLANDのよく分からん銘柄のやつを飲みました。

百薬の長





これだけステキな食事をしても、キャピラノ吊り橋の入場料+αくらいでした。神。

今度はオイスターとか食ってみたいですね。







☆余談☆
アル中ぼく、帰りにコンビニで酒を買って部屋で飲もうとするが、売っていない模様。どうやら、カナダは飲酒に関して結構厳しいらしく、日本のようにそこら中でホイホイ買えないどころか、屋外でぽしゃけおいし〜〜〜〜〜(^。^)ってやっていると、Copが来てめっ!ってやるそうです。

代わりに、魔剤府天満宮が建立されてた。












ホテルに帰った賢者ぱらじーむ。昨日の反省を踏まえ、「美味しいものを適量食べるオトナの食事」が出来たことに満足。























ぼく「おなかすいたな」


ポットがなかったので、コーヒーメーカーに無理やりねじ込んでカップ麺を作りました。

あぁ^〜〜〜デブになるぅ^〜〜〜〜〜〜

















デブメシサイコーだぜ!イェア!




















長くなったので、今回はこの辺で終わります。ほなまた…………









こまちゃん「こマ?」















☆☆オマケ☆☆
昼飯を食べて部屋に戻ってきたら、チップのところに何かが………
やさしいせかいだ。

ぱらトラベル 〜バンクーバー編〜①

オタクのみんな、ぽはよ〜〜〜(^。^)
(オハヨ〜〜〜〜w)


バンクーバー行ってきましたァ〜ウホホイw



大都市なのに自然も豊かで、最強のエリアすぎひん?w文明と自然が融合することで最強に見える。


で、今回は旅行のレポートと海外旅行のときにに役立つ情報を紹介しちゃうヨ!


海外旅行を自分で手配するのはなんとなく不安だよ………………(◞‸◟)って思ってるそこのお前!!!!あ、お前じゃない。そう、お前。


僕が噛んで含めるように説明してやるから、正座して耳の穴穿ち抜いて一言一句逃さず聞けよ。な?


まずは旅行のレポートから。ヒャ~ウィゴ~












1日目

まずは羽田空港国際線旅客ターミナルビルまで行くよ〜〜

羽田空港ってのは東京都大田区にあるデカい空港だよ!一時期ハブ化で話題になったよね!
ハブってのはスゴい棋士(それは羽生やろがいw)でもスゴいスケート選手(それは羽生やろがいw)でも毒ヘビニョロニョロ(それはハブやろがいw)なくて、車輪やプロペラの中心のことだよ〜
ま、詳しくはググってね!


空港に着いたらまずは3Fの全日空空輸チェックインカウンターでチェックインだ!Eチケットとかいうハイテクノロジーが採用されているので


ぼく「ア…ア…」
全日空のお兄さん「パスポートをご用意ください。」
ぼく「ア(承諾)」
全日空のお兄さん(なんかよく分からん機械をいじり始める)
機械「ウィーンwwwwwww(チケットを吐く)」


って感じでチケットをゲット出来ました。すごい。そのままカウンターでデカい荷物を預かってもらいましょう。トランクとか抱えてるとなにかと不便なので。


そしたら現地で使うWi-Fiを借りに行きましょう。海外では機内モードにしておかないとなんかどエライ通信料をぶんどられるらしいので、ポケットWi-Fi必須です。ホテルとかには大抵ついているのですが、街中でもネットに接続出来た方が快適です。オタクのみんななら分かるやろw

こうならないように


まあ、当日にカチコミして借りることも出来るのですが、事前予約しておくとスムーズなので、あらかじめ予約してお金まで払っておきましょう。

【公式】イモトのWiFi | 海外でも安心してネットを使おう
僕はこれを使いました。参考までに。



今度は現地通貨をゲッツしに行きましょう。目安は1日¥12,000程度だと思います。か〜〜〜なり贅沢出来るでしょうね。ま、困ったらクレカです。

両替しすぎるとレートの関係で損したりするので注意。


なんか、両替してくれるところによっては現地通貨が余ったときに良いレートで日本円に戻してくれる保険みたいのに誘われるかもしれませんが、まあ入らなくて良いと思います。どうせ使い切るんで。



あとは、メシ食ったり手荷物検査受けたりして出国。出発を待とう!時間には余裕を持って。



ガイドブックも買った。備えあれば憂いなしってヤツw



ラーメン食ってJAPANアバヨ!
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2日目

バンクーバーに着いたよ〜〜〜〜〜〜〜〜(^。^)
人多すぎワラタ。空港の人が英語喋っとるwカスか(何で?)






ちなみに機内食

↑夕飯(チキンカレーとなんか色々。食後にはハーゲンのダッツも。嬉しい。)

↑朝飯(サンドイッチ)






んで!着いたらキオスクとかいうハイテクマシーンのところに連れていかれて、なんか色々やらされるよ〜(来訪の目的とかをタッチパネルで入力する)
日本語入力可能なので、アルファベットを読めない僕でもあんしん!


入国審査を終えたら、手荷物受け取りへ!もうこの空港に用事はないのでさっさとホテル行くぞ!(エッチな意味ではない)


☆余談1☆

空港の自販機でコーラを買ったら500mlペットボトルに2.75カナダドル(日本円で約¥230)も取られました。カス。



外出たら一瞬で血液がシャーベットになった。寒すぎワラタ。これは千葉市中央区の早朝の気温に相当します。



ただ、まあこの日は割と寒い日らしいです。前日は雪が降ったっぽい。バンクーバー、そんな寒くないのかな。



ホテルに着いたらチェックインします。今回は泊まるホテルはココ!!!!!!

Downtown Vancouver, BC Hotel – Hyatt Regency Vancouver
↑ガチのマジで良いとこ


英語ペラペラボーイの僕はチェックインもクールに決めるぜ!!!


ぼく「ア………」
受付「1°○$☆>☆×4€#5\(聞き取れない)」
ぼく「ア…ア…………」
受付「2°○>2\○>○×7°86〒〆○=○!(意味不明)」


はい。こんな感じです。無事カードキーもらえました。受付の人が「良い景色の部屋ですよ〜」みたいなことを言っていましたが、(周りは高層ビルばかりだし、何が良い景色だ)、と僕。捻くれオタクはすぐ人を疑う。



で、部屋入ってみたら…………


ぼく「マ!???!!?!??!?!?!!??!!?????!!?!??!??」

メチャええ感じの部屋でした。

景観もなかなか良さげ。



大枚叩いてグレードの高いホテルを取った甲斐があったというものでごわす。


ただ、海外のホテルはグレードが良いところでもアメニティのないところがほとんどなので、自前の髭剃りとか歯ブラシとか持っていきましょう!
あと、使い捨てのスリッパを持って行くと、室内で靴を履く必要が無くなるので神。



☆☆余談2☆☆
ちょうど春節の時期なのでフォーチュンクッキーとかいうのくれました。

説明しよう!春節ってのは中国の旧暦のお正月のことである!バンクーバーはカナダ西部に位置しているのでアジア(特に中国)からの移民が多く、バンクーバーに住む約230万人のうち、約40万人が中華系なのだ!(現地のガイドさん談)
ま、詳しくは知りませんがw



とりあえずこの日は明日以降回る場所を決めるためにブラブラするよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





シャレオツでワロタ。シャレでオツ。道行く人々、皆ウンコしなさそう。


ちなみに、2時間くらい歩き回っている間にスタバを500軒くらい見たよ。

ほらね。


さて、テキトーに見てまわってたら日がくれちまったのでごはんたべるよ!
きょうはホテル近くのCACTUS CLUB CAFE(サボテンクラブカフェ、ですか?)とかいうサイコーにゴキゲンなレストランで夕しょくだ〜!

Welcome to Cactus Club Cafe | Cactus Restaurants Ltd.

ぽなかしゅちたな〜〜〜〜〜〜〜〜(^。^)
アピタイザーおおめにたのんじゃおw










サラダ「ドーンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
カルパッチョ「ドーンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ポテト「ドーンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ぼく「マ?」






ぼく「マ???」











ぼく「マ???????」











テーブル担当の美人なお姉さん「マ」














ぼく「ヒョ、ヒョエエエエエエエwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwこんなに食べられないよ〜〜〜〜〜〜〜〜wwwwwwwwwwww(椅子から転げ落ちる)」

























フツーに食えました。食いしん坊バンザイw


☆☆☆余談3☆☆☆

調子こいてハンバーガーを追加注文したら死んだ。南無。


8時間のフライトと2時間の散策でヘトヘトの僕。アピタイザーを食う前にビールを飲んだら、一瞬で酔いが回って眠くなってしまった。

↑空きっ腹に酒(ことわざ)。

音の速さでホテルへ戻って爆睡。おやすみなさい…………………………




















ちょっと長くなったんで、今回はこの辺にします。それでは、また。




3日目へ続く……!!


















☆☆☆☆オマケ☆☆☆☆
ま、美少女なのでね