食事を終えてホテルへ向かうぱらじーむ(@VANAGEEM)。
疲れからか、不幸にも黒塗りの高級車に追突してしまう。後輩をかばいすべての責任を負った三浦に対し、
車の主、暴力団員谷岡が言い渡した示談の条件とは・・・。
はい。
ちなみに前回の記事はこれです。まだ読んでない人は読んでみてください。もう読んだ人ももう一回読んでみてください。
ぱらトラベル 〜バンクーバー編〜① - ぱらダイアリー
3日目
おはよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜(^。^)
20:00ぐらいに寝たからしっかり7:00ぐらいに起床出来たよ〜〜〜〜〜〜〜
朝ごはんは日本から持ってきたスープ春雨だよ!
ま、こんな感じで日本からインスタント食品をいくつか持ってくと朝食なり夜食なりになって良い感じさね。(毎朝インスタントというのも味気ないので2個くらいで)
今日はどっか観光に行きたいな〜と思ってフロントで聞いてみたら
フロント「なんかデケー吊り橋あるけど行ってみたら?」
僕「マ?」
フロント「ホテルから無料のバス出てるでw」
僕「🐜w」
てなわけでココ!
キャピラノ吊り橋-クリフウォーク | Keep Exploring
僕、高所恐怖症なんだが………………………………
入場に43カナダドルくらい取られてブチギレてた。吊り橋風情に三千ウン百円って高くない?と思ったが、よくよく考えたらココは観光地。貴族の僕は、旅で出し惜しみなどしないのだ。
旅でケチるのはナンセンス。こんくらいしよう。
入場ゲートで「手を出せ」みたいなことをキレイなお姉さんに言われたので、指をしゃぶってもらえるのかな〜なんて思ってたらハンコ押されたました。思わせぶりなことしないで。
入ったらいきなり「三戦の構えをする独歩」みたいなトーテムポールがあってゲラゲラ笑っていました。
メインの吊り橋です。メチャメチャ揺れましたが、頑丈そうな作りなのであまり怖くはなかったですね。というか、セルフィースティックを持つ外人が多すぎてキレてました。邪魔でしょうがない。クソ、畜生。
下にはキャピラノ川が流れています。落ちたら流石の僕でもケガしてしまう高さ。
なんか渡った先には雨林があって、豊かな自然風景を楽しむことが出来ます。これは来て良かったと思えるポイントですね。空気もキレイ。千葉県の汚染物質プカプカ空気とは違うのだ。
近くにはサケの孵卵場なんかもあるらしいです。池は凍っていましたが。
途中、寒かったのでホットコーヒーとビーバーボール(プチパンケーキみたいなやつ)を購入しました。もちろん、かけてもらったのはカナダ名物メープルシロップ。
キャピラノ吊り橋の見所浩二は吊り橋だけではなくて、クリフウォークという崖近くをトコトコあるけるアトラクション(?)もあります。
遠目だと道は細く見えるんですが、こんな構造なのでフツーに安定しています。
途中、中国人のウェイ集団の写真を撮ってあげました。お礼を言われたのですが、中国語が分からなかったので日本語で「どういたしまして」と言っておきました。
一通り見終わったのでバンクーバー市内に帰ってきました。昨日の散策で「FAT BURGER」というステキなファストフード店を見つけたので、昼飯はそこで済ませることにしました。
ぼく「店で一番デカいのを頼む」
スマホと比較すればそのサイズはよくわかる。そこまで大きくない。
これは持論なのですが、ファストフードは王道のジャンクを貫くべきで、パンにクソデカい肉を挟んで売っていれば良いわけです。だから、クソドナルドみたいに寒いネーミングつけて喜んだり、竜田揚げ挟んで「大人気!」みたいな大嘘こいた宣伝する、あるいは、クソバーガーみたいに大豆使ったパティ挟んで健康(笑)を売り出すのは論外なのです。やっぱりバーガーキングはナンバーワン!!やバN。
デブメシサイコーだぜ!イェア!
もしもし、僕だ。指定の口座にピザを振り込んでおいてくれ。じゃあな。
デブバーガーを食って満腹になったので、ホテルで一服。昼寝しました。貴族か。
午後はノンビリ過ごせば良いね、ということで近くの書店で時間を潰していました。
Bookstore Broadway and Granville - Vancouver, British Columbia | chapters.indigo.ca
洋書はKindleで読むし、かといって分厚い本は持ち帰るのが大変だしで迷っていたら、面白そうな雑誌を見つけたので即買いしました。今は『TIME』を定期購読してるので、他の雑誌に浮気するヒマはありませんが、1年の契約が終わったらナショナルジオグラフィックを定期購読しても良いかもしれません。
かがくのほんかえてぼくまんぞく!
ヤッホ〜〜〜〜〜〜みんなお待ちかね晩御飯の時間だよ〜〜〜〜〜〜〜〜(^。^)
やっぱりバンクーバー来たからには新鮮な魚介を楽しみたいじゃない!??!!????!?
そんなアナタにピッタリなお店はココ!!!!!!!!!!!!!!「Coast」です!!!!!!!!!!!!!!!!
Coast | Glowbal Restaurant Group
内装はオシャレでヤバい。完全に「「迷い込んだ」」という感じ。浮いてしまった。地面無効でワロタね。
ぼく「ア(予約してないけど………いい?)」
美人なお姉さん「ええで」
ぼく「……///」
賢人ぱらじーむは同じ轍を踏まないことで知られている。昨日の僕はカナダをナメていたので、アピタイザーに埋もれて死んだ。しかし、今日の僕は違う。美味しいものを適切な量食べる。オトナの食事をしようというわけだ。
ぼく「シーザーサラダひとつください!!!!」
美人なお姉さん「?w」
当然、日本語は通じなかったが?
まあ、シーザーサラダは美味かった。美味すぎて馬になった。ヒヒーンw
メインディッシュのサーモンです。下の潰れたジャガイモ?や周囲の野菜?との相性がグンバツでア〜って感じでした。すいません、食レポ出来ません。
ワインに力を入れているっぽい感じでしたが、なんか種類がたくさんあってよく分からなかったので
ぼく「ビールください!!!!」
美人なお姉さん「?w」
もちろん、日本語は通じなかった。
でも、ビールは美味い。琥珀色のルービー。EAST COAST AMBER ALEとかいう名前のやつと、GOOSE ISLANDのよく分からん銘柄のやつを飲みました。
百薬の長
これだけステキな食事をしても、キャピラノ吊り橋の入場料+αくらいでした。神。
今度はオイスターとか食ってみたいですね。
☆余談☆
アル中ぼく、帰りにコンビニで酒を買って部屋で飲もうとするが、売っていない模様。どうやら、カナダは飲酒に関して結構厳しいらしく、日本のようにそこら中でホイホイ買えないどころか、屋外でぽしゃけおいし〜〜〜〜〜(^。^)ってやっていると、Copが来てめっ!ってやるそうです。
代わりに、魔剤府天満宮が建立されてた。
ホテルに帰った賢者ぱらじーむ。昨日の反省を踏まえ、「美味しいものを適量食べるオトナの食事」が出来たことに満足。
ぼく「おなかすいたな」
ポットがなかったので、コーヒーメーカーに無理やりねじ込んでカップ麺を作りました。
あぁ^〜〜〜デブになるぅ^〜〜〜〜〜〜