ぱらダイアリー

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【将棋ウォーズ初段日記】第10回 サラバ1手詰め!ヨロシク3手詰め!

こんにちは。じーむです。



過去の将棋ウォーズ初段日記はいったん下書きに引っこめてます。



というのも、いままで勉強した手を盤面とともに紹介してきたわけですが、それ著作権的にどうなん?と思ったからです。



まあ、こんな1日に30回程度しか閲覧されないクソブログで著作権もヘッタクレもあるかい、という感じですが、良くないことは確かですからね。



そういうわけで、なるべく早く手直しして戻しますから堪忍してください。


今日の詰将棋


ついに………



50分切りを10回達成しました!!!



最初は「1手詰めw」という感じでしたが、意外と道中でチョコチョコ間違えたりしたのでやって良かったです。



「1手詰めを馬鹿にしていいのは5段から」とKindle Unlimitedでみたなんかの本にも書いてありましたからね。



答えも覚えてきてしまった感があるので、そろそろ3手詰めに行きます。





ジャン!



こっちはなんだか少し年季が入っています。実は1年くらい前に1度プレイ済みです。まあ、すぐ将棋から離れちゃったのですが。



記憶としてはほとんど初見だと思うので、これも1問10秒×200≒30分切り10回達成するまでやっていきたいと思います!



果たして初回は何分かかるんですかね〜
明日が楽しみです!!!


今日の定跡

今日はバイト先に用事があったので久々に外出してきました!



そしたらなんと近くの本屋が営業再開していたので嬉しくなって棋書を買っちゃいました!




これです!!!



以前から読んでいる『居飛車棒銀で戦え』(以下『戦え』)ですが、たしかに分かりやすくてためになるのですが、割と細かい変化まで載っていて丁寧な反面、「あれ、いま何やってるんだっけ」と森を見失ってしまうことが難点でした(僕が読み慣れていないだけですが……)



いろいろ動画で調べてみたのですが、どうやら居飛車は先手後手や相手の戦法によっていろいろ戦法を調整しないといけなくて、『戦え』はそういう俯瞰的な視点の養われていない僕が使うと迷子になっちゃうんですね。(初心者は振り飛車からやるといいよ、というのはこの辺にあるみたいです……)



なのでいったん離れて、居飛車の基本みたいなものを学ぶことにしました!



それが居飛車基本戦法』です!!



パッと読んだ感じはほとんど『戦え』と内容が被っているのですが、こちらは本当に簡単な変化しか載っていなくて、本筋は基本的にこちらの優勢まで一直線です。実際、第1章の原始棒銀は『戦え』の原始棒銀の章の半分くらいの労力で読み進めることができました。もちろん、知っている内容だったというのもあるでしょうが………



全体の厚さも2/3くらいですかね。なるべく早く頭に入れ切りちゃいたいです。



あと、地味に嬉しかったのが「相がかりはとりあえず原始棒銀と腰掛け銀、対振り飛車は▲5七銀左戦法でやろう」みたいに相手の戦法に対してどれを選択するかの指針が書いてあることです。



『戦え』では原始棒銀も矢倉棒銀も角換わり棒銀も全て同じ調子で書かれているので、どの場面でどれを選択して良いかが分からずオリエンテーションが掴めずにいたんですね。



そういうわけで、しばらくはこの『居飛車基本戦法』で初歩の初歩を固めて、そこから『戦え』で棒銀をブラッシュアップしていけたらなと思っています。



それと、手筋本も買っちゃいました。



手筋の本は筋の悪い手を減らすために欲しいな〜と思っていたのですが、「まあ、序中盤は定跡本でシコシコやってたらそれなりになるはずだから、終盤を固めた方が良いんじゃね」と安直な考えで寄せの手筋200』を買いました!



どのサイトや動画を見てもオススメ棋書に必ずランクインしているバイブルっぽいです。早めにやってもバチはあたらんだろうということで。



ちなみに、結構ムズいです。寄せは詰将棋と違って王手の連続じゃなくても良いので、とにかく考えることが多いです。1問で3つも4つも詰めの手順があります。しかも5手詰めくらいです。



とはいえ、意外と僕でも正解したり読み切れる問題はあって、やっていて楽しいので毎日続けようと思います。



とりあえず各章の基本問題からやっていって、1日に2章くらい進められればなと思います。タイムアタックでバシバシ進めていく詰将棋と違って、これは隙間時間にノンビリと読み進めていくことにします。じゃないとしんどそうなので………



今日は第1章と第2章を解きました。上から押さえる挟撃の寄せですね。



「こうやっていくとうまく寄せられるよ〜」みたいなパターンごとに章立てされている感じです。章の冒頭にはそのパターンの概説が書いてあるのですが、これが結構明快でありがたいです。



1問が重くて結構解いたような気分になっていますが、実際は
第1章 1〜8の8問
第2章 17〜22、27〜30の10問
で18問ですから1割弱ですか。



3手詰めの本が終わる頃までには全て解けるようになっていたら嬉しいです(無理か?)



まあ、本ばっかり買って積み上がっていくのは本末テントウムシ🐞なので、まずは今持っている問題集を10回くらい解き直しして次のステップへ行こうと思います。



長くなってしまいましたね。今日はこの辺にします。それでは。