じーむです。ナマステ。
なんと、170もの記事があるぱらダイアリーにおいて初となる、シリーズモノの第2回です。
いつも風呂敷を広げっぱなしでしたからね。偉大なる一歩と言えるでしょう。
このシリーズは僕が好きなレトルトカレーを紹介するだけのやつです。前回記事も読んでくださいね。
華麗なるカレー「第1話 カレーマルシェの巻」 - ぱらダイアリー
今日紹介するのはコレ!MCC*1の100時間かけたビーフカレー!
パッケージ表面です。ご丁寧に各工程の所要時間が記載されています。本当か?
全て足すと118時間ですが、うち1/3くらいが「野菜のソテー、熟成」で牛肉に関しては3時間しか触っていないのがウケます。野菜カレーだろ。
あと、パッケージのおっさんが鍋の裏でシコっているようにも見えます。コクを足すな。
パッケージ裏面です。ひと工夫のアイディアが書いてあり、高ポイントです。
どうでも良いですが、レトルトカレーの湯煎調理がレンジ調理に優っている点ってなんですか?どなたか教えてください。
と思いましたが、家族で食べる時など数人前用意する時はそっちの方が良いということに気付きました。IQ150で良かった〜
パウチです。どのレトルトカレーにも「あけにくい時はハサミ等をご使用になれば、よりあけやすくなります。」と自明な記載がありますね。まさかそういうクレーマーがいたんでしょうか。
レトルトカレーで日本国の未来を憂いてしまいました。すみません。
盛り付け図です。カレーはどうしても汚くなってしまいますね。
肝心の味ですが、直火で丁寧に焼き上げたルーをフォン・ド・ヴォー、チキンブイヨンでのばし、甘味が十分に出るまでソテーした野菜、果実を加えて一晩ねかせてあります。オリジナルブレンドのスパイスを加えて仕上げたソースにじっくり3時間やわらかくなるまで煮込んだ牛肉が合わさっています。化学調味料が使用されておらず、素材のうまみがいかされています。
要はウマイです。ぜひお買い求めください。
ちなみに、姉妹カレー(こんな言葉ある?)に100年前のビーフカレーがあります。
無論、賞味期限がとかそういう話ではなく、昔ながらのビーフカレーということです。こちらもお気に入りなので今度レビューします。
それでは。
*1:サムネにもありますが、ニコニコした3人のおっさんが密になっているロゴが味わい深いです