オタク語。オタク構文があるのだから、オタク語だってあるさ。両方マスターして立派なオタクになろう!
↑立派なオタク
ア
必ず文の先頭につく。遊戯王におけるドローみたいな感じ。「これから僕の(話す)ターンですよ」の意味。大声になっちゃうオタクもいる。
例:「ア(オタク特有の大声)、少しいいですか」
🐜
「ありがとう」の略。普通に文字で「ありです。」と言うこともあるが、それが「私は蟻です。」なのか「ありがとうございます。」なのかの判断は読み手に委ねられる。
例:「席取っておいたよ」「🐜」
アリ
何らかの存在を担保する表現。漢字だと「有り」。肯定の意味で使われることが多い。
例:「飯行かない?」「アリ」
アレ
あらゆる体言を指す。それが何かは文脈から判断する必要がある。話し手が言いづらいことを読み手(聞き手)に推察させる奥ゆかしい表現としても用いられる。
例:「それは非常にアレだな」
イ🌾
いいね。肯定的な反応を示すのに使う。
例:「うんちした」「イ🌾」
行けたら行くわw
→行けない
例:「次の日曜のカラオケ来る?」「行けたら行くわw」
椅子から転げ落ちてしまった
著しく驚愕したことを表す比喩表現。実際に椅子から転げ落ちることもある。ドンガラガッシャーン!というイメージ。
例:「クソ引きすぎて椅子から転げ落ちてしまった」
いや
オタクはすぐ否定から入ってしまう。「○○だが」という構文に接続することが多い。「や」という短縮形もある。
例:「や、漏れのポタクと化したことのNASA✋️」
うるさいよ
鬱陶しいと感じたときに使える。最近は用途が同じで文字数の少ない「うん」にお株を取られている。
例:「オピョピョ〜w」「うるさいよ」
うん
肯定を表す返事として用いるほか、めんどくさい相手をあしらうときにとりあえず投げておいたりする。
例:「オピョピョ〜w」「うん」
え
相手の発言に対して全面的に肯定できないが、かといって波風を立てたくもないときに使える。
例:「唐揚げにレモンかけておいたよ」「え」
ええでw
相手の申し出に承諾したことを示す。なぜ関西弁なのかの調査は今後の課題としておく(レポート風)
例:「唐揚げにレモンかけていい?」「ええでw」
えっと
相手の発言に対して全面的に肯定できず、かつ波風を立てたいときに使う。「自分は反論を用意しているけれど、どこから話せば良いかを模索していますよ。覚悟しておいてね。」の意味。
例:「唐揚げにレモンかけておいたよ」「えっと」
おわり
ブログを締めくくるときに使う。こういう風にね。