ぱらダイアリー

読むタイプのウンコです

家を買った話


こんにちは。じーむです。

最近、家を買いました。住むのは来年からです(は?)

というわけで、家の買い方を紹介します。

1. 欲しい家を探す

都心で駅に近いと便利です。あと、商業施設が近いと嬉しいです。

僕は中古マンションを買ったのですが、マンションマスターである彼女の母親曰く、日当たりも大事だそうです。

今後、近くにデカい建物が出来る可能性を見積もるとのことです。具体的な方法は知りません。

学校や公園が近いと、人気です。将来的に手放す可能性を考慮すると、人気の物件を買うのが良さそうです。

2. 不動産屋に行く

元気よく「欲しいッス!」と言うと、「おけw」みたいな感じになります。

まず、元の売主さんと日程を合わせて内見し、実際はどんなもんかを確かめます。ちなみに、僕自身は仕事が忙しすぎたため内見していません(?)

内見して気に入ったら「ください!」と言いましょう。買うと決めたら本格的に手続きが始まります。

まず、審査を通るためにいろいろな書類が必要になります。給与明細とか提出した気がしますが、よく覚えていません。

審査に通ったら、契約を結びます。実印が必要です。

余談ですが、僕の大学は卒業記念品として実印・認印・銀行印の3点セットをくれたため、ありがたかったです。生協に払った金のキャッシュバックか印鑑かを選べました。圧倒的に印鑑がオススメです。

契約にあたって、不動産屋に手数料として400万くらい払わないといけないです。大変ですね。

契約が済むと、家を所有する準備が始まります。

3. 銀行に行く

審査は済んでいるため、銀行へ行って実際に住宅ローンを組みます。

テキトーに印鑑を押していれば2時間くらいで終わります。銀行は平日の昼間しかやっていないため、当直明けに行きました。つらかったです。

4. 鍵を受け取る

再度売主さんと日程調整し、本当に家が手に入る日を決めます。

この日に自分の口座にローンで借りた金が入り、それを売主さんにお支払いし、鍵を受け取ります。

あと、なんか行政書士さんみたいな人が来て、抵当権がどうのこうのみたいな話もします。

このときも各種手数料で数百万くらい取られた気がします。大変です。

5. 家ゲット

家ゲットです。ローンを返済する日々が始まります。

と言っても他にやることはあって、電気・水道・ガスを通したり、火災保険に申し込んだり、家具を買ったりです。

実際に暮らすのは来年なので、じっくり揃えていこうと思います。


こんな感じです。11月くらいから買おうよ〜と言って、3月に手に入ったので、5ヶ月くらいかかりました。

FAQ

Q1. はやい……はやくない?
そうだよ

マジな話をすると、家を早く買うメリットは大きいと思います。

まず、時間的な話です。後期研修が始まると外来や外勤などが始まり、思うように休みが取れなくなります。初期研修は忙しいですが、有給や当直明け休みはもらえるので、これを利用できます。

次に、資産形成です。よく結婚までの期間を賃貸で過ごして様子を見る人もいますが、個人的には、手に入らないものにお金を払うのはもったいないと思います。買うだけの信用・余力があるなら、早く買うべきと考えています。

実際、ひと月あたり同じ額を払うとしても、賃貸より購入の方が遥かに広い部屋が手に入ります。

最後に、住居は交渉材料にもなります。医局人事で「地方興味ある?」と言われたときに、「や、家あるんで🖐️」と言えたら強い気がします。

僕が所属予定の医局はそういうのがないところですが、独身限界チー牛が謎の土地に派遣されるのはよく聞く話です。


あと、単純に人気の物件だったので、早めに押さえておきたかったというのもあります。


Q2. 払えるの?
わかりません。

が、ひと月あたりのローン返済額が手取りの3割に収まるようには設計しました。

医者の場合、バイトで月収を調整できるため、ある程度なんとかなるのかなとは思っています。

無論、ゆくゆくは年収をあげて繰上げ返済する予定です。

ただ、マンションは管理費用とかいう謎の金を取られます。これが地味に高くてつらいです。それに、車を置くとなると駐車場代も高いです。

このように、ローン以外に謎の金で6〜7万くらい消し飛ばされるのには注意が必要です。




以上です。わからないことだらけなので、ライフハックなどの耳寄り情報があれば教えてください。


それでは。

おわり