先日のブログで「将棋の勉強しなかったら全裸で南極」みたいなことを言ったので、有言実行してきました。
絵といい、将棋といい、ルーティンがガバガバですね。すみません。
ついでにいうと、これも布団から打ってます。寝る気マンマンマンです。本日の進捗はゼロなのに。すみません………
早く寝たいので与太話もこの辺にして、オムライスのレシピをご紹介します。
オムライス、みなさん好きですよね?
僕も好きです。美味いし映えますからね。料理力は女子力をそのまま反映しますが、これが作れるようになったらもう女子です。僕もさっきチンコなくなって生理が来ました。サイコー(すみません)
ただ、オムライスってむずいんですよ。というか、卵料理がむずいんです。「オムレツで料理人の腕前が分かる」みたいなこと言いますしね。誰が言ったかは知りませんが。
というのも、卵ってすぐ火が通っちゃうし、形もすぐガバガバになるんですよ。かなり練習が必要です。
僕は以前から何食もオムハヤシを作っています。色々試しました。ラップ法(ラップを使って整形する悪魔の技)なんかもやってみました。
しかし、結局お店のようなオムハヤシは再現できませんでした。
とはいえ、こうすればそれっぽくはなるな、みたいなやり方は確立できました。今日はそれを「妥協オムハヤシ」と名付け、ご紹介したいと思います。
材料(1人前)
写真撮り忘れました………すみません
- 卵(3つ)
- 牛乳(30mlくらい)
- ケチャップライス(冷凍でもOK)
- ハヤシソース(湯煎のデミグラスでもOK)
- バター(多め)
- 油(多め)
- パセリ(お好み)
- コーヒーフレッシュ(お好み)
卵は多ければ多いほど作りやすいですが、健康上3つが上限だと思います。ちなみに、2じゃ上手くいきません。サイズ的にお店だと4とか5とか使ってると思います。
あと、テフロンの効いたフライパンを使ったほうが良いです。
1. 卵を混ぜてから、牛乳も入れてさらに混ぜる
最初からいっぺんにやるより、いったん卵だけ混ぜてから牛乳を入れると良いと思います。知らんけど。白身の塊が残ったりすると割と萎えるので、結構マジメに混ぜてください。
2. 米をよそう
僕は明日も食うためにケチャップライスを作りましたが、全然冷凍のやつでも良いです。しゃもじとか使って上手いこと整形してください。幅は狭すぎない方が良いです。卵を乗せたときにウワアーってなってせっかく折り畳んだのに広がっちゃいます(怪文)
3. フライパンを加熱したら油を塗りたくる
キッチンペーパーとか使って満遍なく塗ります。へり(?)とか縁(?)にも塗った方が良いです。これやらないと皿に移すとき死にます。
あと、フライパンは十分加熱してからの方が良いです。ムラがあると卵の一部分は焼けてるけど一部分は生!みたいなことになってう〜〜〜んってなります。
4. バターを広げて卵を入れる
このとき箸でガチャガチャやると良いです。
まあ、動画見てくださいw
5. 割とほとんど生でしょwみたいなタイミングで火を止めて整形に移る
両端から包む→端に寄せる→エイ!!!
です。このエイ!!!が難しいですが、勢いよくやらないとせっかく包んだのがバラけてあ〜〜〜ってなります。
というわけで、こうならないよう勢いよく参りましょう
エイ!!!!
耐えた………のか?
広がっちゃってなければほとんどセーフとみなして良いです。見なしセーフ。
というのも、ここからがこのレシピのキモです。
なんと、後からソースをかける関係で、表面に浮かぶのは中央部だけだからです。細かい傷や歪みは隠せます。
ハヤシソース、最強すぎ。
ちなみに、どれだけ火を通すかは好みですね。トロトロ感を出すなら火はほとんど通しませんが、その分難しいです。形はアレでも上手けりゃ良い!って人はそうしてください。僕は割と形も重視するのでまあまあ火を通してます。まあ、冒頭でも言いましたがこんなのは慣れです。
あと、切ってトロ〜〜〜みたいなオムライスはまあ、家庭では厳しいです。諦めましょう。
6. ソースとパセリをかけたら完成
どうでしょう。意外と見た目は上手くいってません?化粧パワーです。恐るべし。
僕は「ぽさ」を重視してコーヒーフレッシュをかけています。味への寄与は皆無ですが。
とにかく慣れが大切です。幸い、形がアレでも味がマズいことはそうそうないです。なので、練習し得だと思います。
オムライスが上手な男はモテます。エビデンスはありませんが。
みんなもオムライス上手男になってモテ男になろう!
それでは。
*1:昨今のニュースへ対する聴衆の反応に苦言を呈している