こんにちは。今日も将棋のお勉強です。
pallageem.hatenablog.com
前回記事はこちら。親切なフォロワーの方にアドバイスを頂いたので、昨日学んだことを意識しつつ指そうと思います。
評価値の推移
対局しながら考えていたこと
- 6手目 初めて見た形でビビりました。
- 15手目 相手の銀が5段目に上がったらマズそうなので、自分の銀も上げておきました。
- 16手目 右四間飛車?
- 25手目 何していいかわからなかったので高美濃を目指しました。
- 33手目 何していいかわからなかったので銀冠を目指しました。こういう感じでやることなくなって組み替えるのってどうなんでしょう。
- 37手目 取ってていいかわからなかったので取りました。
- 39手目 戦いの起こりそうな筋に飛車を回しました。
- 41-5手目 「見えた」と思いました。が、よく考えたら角道をふさがれたり、飛車角交換の後に飛車を打ち込まれて浮いている4九の金を狙われたりと良いことがなさそうです。このような場面でどうしたらよいかどなたか教えてください。
- 47手目 飛車金の両取りをかけられることに気づきました。えらい!
- 49手目 同歩同飛車で8筋に飛車を通そうと思ったのですが、飛車の利きをふさいでしまいました。
- 53手目 7筋の飛車がピンチだと思って8一の桂馬をどかして7三に飛車を逃がそうと思いました。
- 55手目 無理に取って玉形を不安定にする必要ありませんでした。
- 65手目 銀を誘って上部をスカスカにする狙いがありました。
- 67手目 金がないことには詰まないだろうと思って角を切って金を取りに行く作戦です。
- 71手目 下部に脱出する王を龍で睨む方針です。67手目からこの辺はイメージしていました。
- 74手目 本当はここで詰んでいます。後で載せておきます。
- 75手目 玉の頭を塞いだつもりだったのですが、ダメだったようです。
- 80手目 ここでも詰んでいます。これも後で載せておきます。
- 81手目 こういう風に終盤で駒損しそうなときにすぐ飛びつくのは良くないですね。終盤だからこそ寄せを考えたいです。
ここからはダラダラ寄せておしまい。
全体的に、相手のミスで得たアドを活かしきれず、終盤もダラダラ指してしまった反省の多い一局です。
参考:74手目からの詰み
www.studiok-i.net
参考:80手目からの詰み
www.studiok-i.net
反省と改善点
- 戦いの起こる筋に飛車を回って角と飛車が縦に並んだときにどうするかを勉強する。
- 角による相手の両取りを警戒できたのは良かった。
- 終盤は駒得よりも寄せの速さ。相手が歩を叩いたということは、それを取らなければ相手はもうその筋に歩を打てないということ。
以上です。何か気づいた方はコメントなりDMなりください。よろしくお願いします。
それでは。
追記:教えていただいたこととその反省
本当にありがとうございます。
- 17手目2八玉は7七角と指した方が安全。
2八玉 6五歩 ここで同歩ととってしまうと8八角成 同飛 6六角、といった筋もある。かと言って取らずにいると取り込まれて不利。
→角道をこじ開けられたらどうなるか考えてみる。
- 39手目7八飛は歩を取られると飛車も紐がないし、金も浮いてるいるので危険な形。安全に6七銀と引いたほうが自然。
→「戦いの起こりそうな筋に飛車」はケースバイケースで
- 49手目8六歩は相手に歩しかなく、8筋を守る駒もいないので7五飛とあがってみる。そうすると相手が8七角成としてきても8五飛で勝勢。
→守りの薄い筋に飛車を回す