こんにちは。じーむです。
特に書くことがないので、最近思ったことを話しておきます。
先日話しましたが、大晦日にテニスの草トーナメントに出て参りました。
結果は3位とまずまずだったのですが、2回戦でムカついたことがあったのです。
相手は若手揃いの選手層には珍しいおじさんで、まあ僕は10年以上部活でやっている現役選手なので負けるわけにもいかず、フツーにボコボコにしたんですね。
トーナメントで年上をボコボコにするときは悪いな〜と思うので、せめてちょっと多めにボールを拾ったり、挨拶を大きな声でしたり、いつも以上に礼儀良くしてせめてマナー面で不快な思いをさせないようにしいてるんですよ、一応。相手もお金払ってるんで。
で、試合終わって本部に戻るまでちょっと話したんですけど
ぼく「ありがとうございました。」
おじさん「ああ、君若いねえ。学生?」
ぼく「はい、大学4年生です。」
おじさん「なるほど。じゃあもう就職か。」
ぼく「いえ、自分は6年生の大学なので、実はまだなんですよ。」
おじさん「どういうこと?」
ぼく「医学部は6年生なんです。」
おじさん「そっか〜君頭いいんだね。」
ぼく「とんでもないです。」
おじさん「いやいや、君せっかく頭いいんだからもっと頭使ってテニスしたら?w」
ぼく「え?」
おじさん「君あまり頭使ってテニスしてないでしょwいつか勝てなくなるよ。」
ぼく「気をつけます。ありがとうございます…」
というわけで、悪気はなかったんでしょうけど、フツーに煽られたようで気分悪かったですね。
一応、僕も結構考えていて
- ハードコートで球足が速く、力押ししやすかったこと
- 1日に何戦もするので2回戦から長期戦にしたくなかったこと
- 体力差があったのでそれを活かしたかったこと
といった理由でいつも以上に押せ押せで速い球を多めに使ったんですけど、それが脳筋プレーに見えたようです。頭脳プレーは格上と戦うとき使うんだよ
こういうのは別に珍しい話ではないので、勝利税と思って聞き流すようにはしているんですけど、やっぱり良い気分はしないですよね。勝ちに水を差しちゃうじゃないですか。
というわけで、僕もいつか若者にボコられたとしても、ちゃんと褒められるような精神の持ち主になりたいものです。
それでは。